ガラスの靴こと、glass slipper giftsの裏口?にある看板です。
何気無くこの看板に刻まれた文字を読みながら、この風景を眺めた時に。草が生い茂る中にある、glass という言語の感覚に、なんだか心地よさを覚えたのでした。
もしかして、glassとgrass(草)を、かけているのかな?なんて思ったり。
言葉の感覚というのは不思議で、glassとgrass それだけで、草の中にガラスの靴が落ちているのかも、とさえいろんな想像力がかきたてられます。
以後、ここを通るたびに、そんな絵が私の中では湧き上がったり。
そしてもうひとつ。
この看板のフォントに注目。
the glass slipper gifts のglass slipperの所だけ、キラキラ光っているようなガラスらしいフォントなのも素敵ですね。
城内のゴージャスな入り口とは対局的なこちらの入り口ですが、少し素朴な感じが、シンデレラそのもののようだな、なんて思いました。
裏口なので目に止まりにくい所ですが、通りかかる時はぜひ草の中にあるこの小さな看板を覗いてみてください♪