ニューヨーク・デリにある、飲み残し用のトラッシュカンです。
ニューヨーク・デリは隣接している店舗を借りて、営業している設定の為
いろんなダイニングがありますが、こちらはカメラや照明
舞台道具などが置かれた部屋にあるトラッシュカンです。
おそらくここは、小道具を作ったりしている現場なのでしょうか。
ペンキがちょこちょこと置いてありますね。
ドラム缶なビジュアルにPaint Disposal と書かれています。
Disposalは処分や廃棄物を捨てるなどといった意味で
ここで、使ったペンキを処分するようです。
空間のコンセプトと飲み物を捨てるというニーズが
うまい具合にマッチした、素敵なアイディアだなぁと思いました。
たまたま飲みの残しがあった時に、このトラッシュカンに気づいたので
捨てる用が無ければ、ただの装飾だと思って気付かなかったかも。
飲み残しがある際は、ペンキと一緒にトラッシュカンへ
ペンキがド派手に飛び散っていますが
捨てる時は、こぼさないようにね。